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Honda VFR400R / VFR400Z
当時価格：65万9000円 / 62万9000円（北海道・沖縄価格は9000円高。その他一部離島を除く）
全長×全幅×全高：2010×705×1010（1125）mm ホイールベース：1375mm シート高：765mm 車両重量：178kg（182kg） ※写真は「VFR400Z」 ※（）内は「VFR400R」
1986年4月に発売された「VFR400R」「VFR400Z」（NC21）は、当時のF-3クラスで活躍していたワークスマシン「RVF400」の技術を色濃く反映した400ccスーパースポーツ。
新設計された水冷4ストロークDOHC90度V型4気筒エンジンは、カムシャフト駆動に「カムギアトレーン」を採用。最高出力59PSを12500rpmという高回転で発生させ、俊敏なレスポンスを実現している。
ホンダ「VFR400R」
極太の異形断面材を用いたアルミ・ツインチューブ・フレームを採用することで高剛性と軽量化を両立。同時に発売された。アンチダイブ機構のTRACや、耐摩耗性に優れたセラミック・ディスクパッドを導入するなど、走りに寄与する最新装備が奢られた。
ラインナップは、フルカウルを装備したレプリカスタイルの「VFR400R」と、カウルレスで丸目2灯ヘッドライトを採用し、軽快な走りを強調した「VFR400Z」の2タイプが用意された。
モデル・カラーバリエーション
エンジン形式：水冷4ストロークDOHC4バルブ90°V型4気筒
総排気量：399cc
ボア×ストローク：55.0×42.0mm
圧縮比：11.0
最高出力：59PS/12500rpm
最大トルク：3.7kgf・m/11000rpm
燃料タンク容量：16L
変速機形式：6速リターン
キャスター角：26°10′
トレール量：96mm
ブレーキ前・後：油圧式ダブルディスク・油圧式シングルディスク
タイヤサイズ前・後：100/90-16 54H・130/70-18 63H
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